華やかな王朝貴族社会を下支えした
庶民達のありのままの姿が描かれた
『新猿楽記』
『源氏物語』と同時代の作品でありながら、
宮廷文学とは正反対の泥臭くてユーモアあふれる
平安人の世界が生き生きと描かれている。
本公演は、新猿楽記を通して
平安の民衆が熱狂した芸能と文化を見つめなおすことで
今日まで受け継がれてきた
「芸能の遺伝子」
を解き明かし、
大衆の「熱狂的なエネルギー」を蘇らせ
新たなパフォーマンスとして
現代に具現化するプロジェクト。
「KYOTO STEAM」に於いて4年を費やし考証・劇作した
作品を、新作として更にブラッシュアップし、
井筒装束全面協力の元、
東京・国立能楽堂にて上演致します。
令和に蘇る平安の息吹
お見逃しなく!!!
作・演出 小笠原由祠 監修 高橋浩
衣装協力 井筒企画
出演
小笠原由祠 / 小笠原弘晃
ほか
『新猿楽記』
【日時】
2024年8月25日(日)
16時開演 (15時半開場)
【会場】
国立能楽堂
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1
【アクセス】
JR(中央・総武線)千駄ケ谷駅
(エレベーター・エスカレーターあり)下車 徒歩5分
都営地下鉄(大江戸線)国立競技場駅
下車A4出口(エスカレーターあり)徒歩5分
東京メトロ(副都心線)北参道駅
下車出口1(エレベーター・エスカレーターあり)または2(エスカレーターあり) 徒歩7分
都バス早81(渋谷- 早大正門)
千駄ヶ谷駅前下車 徒歩5分
黒77(目黒- 千駄ヶ谷駅前)
千駄ヶ谷駅前下車 徒歩5分
ハチ公バス神宮の杜ルート
国立能楽堂下車すぐ
【チケット料金】
SS席 6500円
S席 5000円
A席 2500円
毎年恒例 萬狂言大阪公演
本年は9月14日(土)
大阪大槻能楽堂にて開催です。
次世代の狂言師
小笠原弘晃 野村万之丞 による「朝比奈」
小笠原由祠と人間国宝 野村萬 万緑による「連歌盗人」野村万蔵 拳之介親子による爆笑必死の「四動方角」
他にも狂言、素囃子など盛り沢山な内容です。
笑いあり、シリアスあり
侍から町民、はたまた馬まで出てくる本公演
野村万蔵家が関西に集結するまたとない機会です
お見逃しなく!!
万蔵家の三兄弟、万之丞・拳之介・眞之介で企画する「ふらっと狂言会」は、これまで東京にて3回の公演を行ない、毎回ご好評をいただきました。
そしてついに日本各地へ、ふらっと出向いて公演をしようと、6月に新潟県加茂市、三条市、佐渡市で開催をしました。続く今回は京都において、大蔵流茂山千五郎家の茂山竜正さん、虎真さんご兄弟をゲストに迎えたフレッシュな出演者でお楽しみいただきます。敷居も低いフラットな内容ですので、初めての方でも、また子どもから大人まで、お気軽にお越しください。
「延年之會」は、
重要無形文化財総合指定保持者小笠原由祠が
2015年に発足した本格狂言会。
これまでに「翁」「釣狐」「花子」をはじめとする、
狂言の稀曲大曲を数多く上演してきました。
今回は 小笠原弘晃が
「釣狐」
に次ぐ狂言方の登竜門である
冬の名曲「節分」を。
小笠原由祠 が、
野村万蔵家当主 野村万蔵 と
お正月に相応しい祝言の曲「餅酒」。
最後に、現在では上演されることが
ほとんどなくなった古典演目「三人片輪」を、
人間国宝 野村萬と、
小笠原由祠、野村万緑、能村晶人 の
油の乗った三人の狂言師が
小書(特殊演出)「三曲」をつけて演じます。
年の初めの初笑い。
700年の歴史のある正統派古典狂言
豊かな一年になること間違いなし!
出演
野村萬、野村万蔵、野村万緑、
野村万之丞、野村拳之介、能村晶人
小笠原由祠 小笠原弘晃
ほか
『第十四回 東京 延年之會』
【日時】
2025年1月5日(日)
13時開演 (12時半開場)
【会場】
国立能楽堂
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1
【アクセス】
JR(中央・総武線)千駄ケ谷駅
(エレベーター・エスカレーターあり)下車 徒歩5分
都営地下鉄(大江戸線)国立競技場駅
下車A4出口(エスカレーターあり)徒歩5分
東京メトロ(副都心線)北参道駅
下車出口1(エレベーター・エスカレーターあり)または2(エスカレーターあり) 徒歩7分
都バス早81(渋谷- 早大正門)
千駄ヶ谷駅前下車 徒歩5分
黒77(目黒- 千駄ヶ谷駅前)
千駄ヶ谷駅前下車 徒歩5分
ハチ公バス神宮の杜ルート
国立能楽堂下車すぐ
【チケット料金】
SS席 11000円
S席 10000円
A席 8000円
B席 6000円